STAFF INTERVIEW社員インタビュー

INTERVIEW 05

多ジャンルに
関わっているからこそ
奥深さがあり、面白さがある

生産管理部 生産管理課
米澤主任

各パートナー企業様とのネットワークが、弊社の強みだと思っています

私の仕事は多数のパートナー企業様と共にお客様のご要望を具現化していくことです。日々、そのための進行管理や数十社と連携を取っています。

一般的に印刷物はいろいろな工程を経て製造されるため、社内だけではできないことが多々あります。例えば、布製品やプラスチックなど幅広い素材に印刷できるシルク印刷、印刷用紙の表面をコーティングするPP加工、金・銀などの箔を転写する箔押しや紙を盛り上げて立体感ある仕上がりにするエンボス加工、2枚以上の紙を貼り合わせて1枚に仕上げる合紙などジャンルは多岐にわたります。

お客様からそのようなご依頼があった際には、一緒にモノづくりをして頂けるパートナー企業様と共に品質管理を行い、納品までを手掛けます。様々なご要望にお応えできるようにネットワークを構築して体制を整えています。

この関係性・体制作りは一朝一夕で築けるものではなく、弊社の120年という長い歴史があるからこそできていると思っており、弊社の強みです。これまで諸先輩方が築いてきた関係性をさらに良くして、アップデートできるよう密にコミュニケーションを取り、パイプを強化していきたいです。

お客様とパートナー企業をつなぐ架け橋のような存在でありたい

私が普段心掛けているのは、数十社あるパートナー企業様の特長を把握し、スピード感をもって対応することです。多岐にわたるお客様からのご要望にお応えするためには、その道のプロと一緒にモノづくりすることが最適ですし、素早く対応するにはやはりパートナー企業様のことをよく知っておくことは重要です。それがお客様からの信頼にも繋がると思っています。

今の多様性に溢れる時代だからこそ、印刷だけでなくジャンルを超えた多数のご依頼があります。それぞれ高い精度を求められますが、これまでに得られた専門知識やノウハウを駆使してひとつひとつ丁寧に謙虚な姿勢で対応しています。多ジャンルに関わっているからこそ、とても新鮮で「奥が深いなぁ」と感じますし、面白いところだと思っています。