+(プラス)シール加工とは
「+シール加工」は一般的なシール印刷とは異なり、DM、パンフレット、チラシ、リーフレット、冊子などにシールを付加できる加工サービスです。 印刷後の用紙を貼り合わせる工程で、シール部分には再粘着糊を、シール以外の部分には接着糊を塗布します。その上でシール部分のみ型抜きハーフカット加工を施して、剥がせる仕様にします。このような仕様から「疑似シール」とも呼ばれています。
+シール加工のメリット
印刷物に「剥がして、貼る」楽しさをプラス!
印刷物にシール加工を施すことで、「剥がして、貼る」ギミックをプラスできます。どこかにシールを貼ったり、シールが貯まっていったりと、子どもから大人まで楽しめるので、印刷物でワクワク感を醸成することが可能となります。
糊づけ部分にも絵柄を印刷できる
一般的なシールでは裏面(糊がついている部分)は印刷されていません。しかし、+シール加工は両面印刷を行った後に用紙を貼り合わせているので、裏面への印刷も可能となります。 例えば、「当たり/ハズレ」などの文字を印刷することで、くじとして活用できるなど、幅広いシーンで多様な工夫をこらせます。
販促や広告展開で差別化が図れる!
お客様に伝えたい情報とシールが一体となったパンフレットやリーフレットを作製できるので、販売促進や広告展開で競合他社との差別化が図れます。
製造プロセス
当矢印刷の「+シール加工」が選ばれる理由
「インラインフィニッシュ」による緻密で強力な製造体制
上記のようにシール加工は[2種類の糊を使った圧着]と[ハーフカット加工]の2つの加工工程を経て製造されます。弊社が保有する最新鋭のインラインフィニッシュを使えば、この一連の流れをワンストップで処理できます。そのため別々の加工ラインを用意する必要がないので、無駄なコストの削減と短納期対応が可能となります。
- 日本に十数台しかない最新鋭のインラインフィニッシュを4台保有
- ワンストップ対応だから、大ロットでもスピーディーに対応
- 埼玉工場は24時間・365日稼働!
主な展開例
- 会員限定の特別割引が付いたパンフレット
- 家電量販店などの来店促進