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袋とじ加工

袋とじ加工

POINT
  • 読者の「開けたい」心理を醸成できる
  • 袋とじ加工の形状は、<定番タイプ><圧着タイプ><別冊タイプ>の3つ
  • 最新鋭のインラインフィニッシュで、無駄なコストの削減と短納期対応が可能

読者の「開けたい」心理をくすぐる袋とじ加工!

「袋とじ」とは中が見られないように加工された印刷物を指し、「手に入れたい」「中を見たい」という読者の心理をくすぐる効果を持っています。 定番である小口側(ページをめくる側)を切り取るタイプの他に、糊で圧着されているのを剥がすタイプ、別冊として保管できるタイプという3つの基本的な仕様があります。これらは最新鋭のインラインフィニッシュを保有する弊社だからこそご提供できる印刷アイテムです。尚、契約書などで内容の差替えを防ぐ目的として、複数枚からなる書類を綴じたものも「袋とじ」と言いますが、こちらとは異なりますのでご注意ください。

袋とじ加工のメリット

1、読者の興味心をくすぐる!

「中には何が載ってるんだろう?」という期待感や、綴じられていることによるレア感など、早く開けてみたい、という読者の欲求を掻き立てます。

2、雑誌のみならず、プロモーション展開にも!

「開けてからのお楽しみ」という仕掛けは、雑誌の付録のみならず、セールスプロモーションや広告展開でも活用できます。製品やサービスの訴求力を向上させる際にも非常に有効です。

袋とじ加工 3つの基本タイプ

<定番タイプ>

雑誌などの冊子に袋とじが埋め込まれていて、小口側(ページをめくる側)をハサミなどで切り取ったり、ミシン目加工が施されていて切り取るといった、袋とじの基本形となります。

<圧着タイプ>

ハサミを使用したりミシン目で切り取ったりせず、圧着された糊部分を剥がすタイプの袋とじです。[印刷して]→[糊を吹き付けて]→[仕上りサイズに折る]という製造プロセスになるのですが、この一連の流れをワンストップで作成できるのは、最新鋭のインラインフィニッシュを保有している弊社ならではです。印刷から加工までワンストップで製造できるので、短納期にも対応できます。

<別冊タイプ>

本誌から切り離して、独立した冊子になる袋とじのことを指し、付録とも言われます。 こちらはノド側(綴じられている側)にミシン目加工が施されており、それを切り取る方法になります。例えば、○○活用術の永久保存版やマンガの付録などで見られます。

袋とじ加工 制作時の注意点

  • 袋とじの横幅の仕上りサイズは、本誌(袋とじを挿し込まれる冊子)より3mmほど短くなります。これは本誌を仕上りサイズに断裁する際に、袋とじ部分を一緒にカットしないためです。
  • 読者がハサミなどを使う、もしくはミシン目に沿って切り取る場合には下記のような説明文を入れることを推奨してます。 例)「ミシン目に沿って切り取ってね」「点線にそってハサミやカッターなどできれいに切って袋とじ付録を開こう」

袋とじ加工の製造プロセス

印刷→糊綴じ・折り加工→ミシン目加工→断裁

当矢印刷の「袋とじ加工」が選ばれる理由

「インラインフィニッシュ」による緻密で強力な製造体制 上記のように袋とじ加工の製造工程は大きく分けて[印刷]→[糊綴じ・折加工]→[ミシン目加工]→[断裁]の4つのパートに分けられます。 弊社が保有する最新鋭のインラインフィニッシュを使えば、、この一連の流れをワンストップで処理できます。そのため別々の加工ラインを用意する必要がないので、無駄なコストの削減と短納期対応が可能となります。

  • 日本に十数台しかない最新鋭のインラインフィニッシュを4台保有
  • ワンストップ対応だから、大ロットでもスピーディーに対応
  • 埼玉工場は24時間・365日対応!

主な展開例

  • 雑誌の付録
  • 希少価値があるものを読者に訴求するシーン

ご要望にあわせて最適な加工をご提案いたします。
製品仕様やお見積など、お気軽にご相談ください。

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